引っ越ししてお部屋作りをするとなったときに考える家具としてダイニングテーブル、ダイニングチェア、ソファ、照明なんかが真っ先に思いつくものかなと思います。
今回はそのなかでソファの選び方について詳しく説明したいと思います。
目次
インテリアコーディネートされた部屋でもソファはかなり存在感のあるものなので大切ですし、何より座ってくつろぐため実用性が求められますよね。
ソファにはいくつもの種類があります。
・一般的な形でもある3人がけのソファはストレートタイプとも言います。
・3人がけソファでも1人分だけ座って足を伸ばせるようになっているのがカウチソファ。
・5〜6人がL字に座れるようになっているコーナーソファ。
・座椅子のように床面に座ってくつろげるローソファ。
・背もたれが高くなっていてしっかりもたれることができるハイバックソファ。
・背もたれのリクライニングを調節できるリクライニングソファ。
このあたりが一般的なソファとしてポピュラーなものかなと思います。
しかし最近はソファも進化しており、あまり知られていないけど人気のソファもあります。
・1つ目はソファの前側からはもちろん後ろ側からも座れる写真のようなソファです。
特にこのソファに対する名称があるわけではありませんが、近年ソファをリビングの真ん中に置くレイアウトが増えたことやくつろぎ方の多様性にニーズがあり、こうやって後ろからもソファに座ることができ、いろんなくつろぎ方ができるソファが開発されてきました。
またデザインとしてみても、存在感があるのでアクセントになりインテリア性を高められるアイテムと言えます。
・2つ目はカウンターソファ。ソファの後ろ面がカウンターデスクになっています。
こちらも最近ソファをリビングの中心に置くレイアウトが増えたこと、在宅ワークの需要や、子供にはリビング学習をさせたほうが良いという考えが普及したこともあり人気になってきています。
実はカウンターソファって日本ではほとんど作っているところがないんです。
ヒラシマのカラメッラという製品がカウンターソファの代表とも言える存在で他にはほぼないんです。カラメッラは品質や使っている素材は良いのですがその分価格も高いです。
もしカウンターソファを安く手に入れるとしたらソファとカウンターデスクをそれぞれ異なるメーカーのものを買って組み合わせるという方法があります。ソファの幅や高さ、カウンターデスクの幅や高さのバランスが良いものを組み合わせるとオリジナルのカウンターソファは作れますが、実店舗の商品だけではまず作れないでしょう。
オンラインインテリアコーディネート74のように国内の全てのWebサイトからコーディネートするような手法であればちょうど良いソファとカウンターデスクを探して組み合わせることができます。
・3つ目はもともと存在してはいたのですが最近注目されつつある、ソファダイニング用のソファです。ソファダイニングとはソファをダイニングチェア代わりに使用し、ソファに座ってダイニングテーブルで食事をする使い方です。
リビングにソファも置いてくつろぎたいし、ダイニングチェアに座って食事もしたい。でもリビングが狭いためソファのくつろぐ空間、ダイニングチェアとテーブルのある食事をする空間の二つの空間が作れない場合にソファダイニングが有効です。
ソファダイニングの1つの空間だけでくつろぐこともできるし食事もできる。ソファダイニングは狭い空間では特に有効なのでぜひ活用を検討してほしいです。
リビングにはソファを置くのは当然という考えは普及しています。しかし最近ではソファを置かないけどくつろげるようにするリビングの暮らし方をする人も少しずつでてきています。
ではどういったアイテムを使うのでしょう。
一つ目はビーズクッションです。
大きなクッションであるビーズクッションは1人がくつろぐのに適していて柔らかいので包まれるようなくつろぎ方ができます。
二つ目は倒れないクッションです。
知らない人も多いのですが倒れないクッションはクッションに寄りかかっても倒れない構造になっているものです。柔らかく厚みのある素材のラグを敷いて倒れないクッションを置けば、床に座って倒れないクッションにもたれると快適に過ごさせます。
3つ目は1人掛けです。
低く座れる座椅子もあるし、脚のあるイージーチェア(1人掛けソファ)もあります。
形状によっては1人掛けと1人掛けをくっつけ合わせて2人掛け3人掛けソファを作れる場合もあります。
ソファを買う時の失敗例として、自宅で採寸してから買ったけどいざソファを置いてみると思った以上に大きく感じたということがよくあります。
そういった失敗をしないためにできることとして2つあります。
1つ目は買おうとしているソファと同じサイズの段ボールを作って置いてみるということです。ソファの縦サイズと横サイズを段ボールを繋ぎ合わせて作るのです。さすがに高さまで再現するのは大変ですので横サイズと縦サイズだけで良いです。
段ボールで再現することでソファがお部屋に対して適切なサイズかやテレビが観やすいかなどの参考にすることができます。
2つ目は3Dパースイメージを作ることです。これは誰でもできることではないですが、パソコンやスマホでも作ることができます。
3Dパースでお部屋を再現し、さらにソファなどの家具も配置していくことで、ソファが適切かだけでなく、他の家具のサイズ感や全体との色のバランスなんかも把握することができます。
ソファはできるだけ長く使いたいけどどれが長く使えるものなのかってわかりにくいですよね。
長く使えるソファはいろんな条件があります。
まずはソファの内部のことですが高密度積層ウレタンやポケットコイルというものが内部で使用されていることが望ましいです。
次に生地。ファブリックですが摩耗試験において50,000回以上クリアしていたり、レザーの場合はジャングル検査をクリアしているものが望ましいです。
そして生地は交換やクリーニングができるカバーリンクタイプが望ましいです。
どれだけ良いソファでも10年くらい使用していくと生地や内部構造に劣化が見えてきます。(使い方がよければもっと長持ちします)
ですので生地は交換できるほうが良いです。
そして内部構造に関しても交換できるほうが良いです。
どちらも交換できるソファとしてカバーリンクタイプのウッドフレームソファがあります。
このようなカバーリンクタイプのウッドフレームソファなら座クッション、背クッションの生地も交換できるし、内部のウレタンも張り替え屋さんなどで作り直すことができます。
そして肘置きなど木のフレームに関しては普通に使えば壊れることはありません。
ですのでランニングコストはかかりますが一生使い続けやすいソファと言えます。
前述したように高級なソファでも生地や内部構造は劣化していきます。安価なソファに比べて劣化スピードは遅いですが10年とかで劣化していきます。
いくらカバーリングタイプで生地や内部のウレタンを交換できるといっても交換するのに普通に数万円以上してきます。
であれば安価なソファを何年か置きに買い続ける方が良いのでしょうか。
それはそれで手間ですし、処分するのにもお金はかかってきますよね。。
ソファは値段に必ずしも比例はせず安価でも長持ちしやすいソファもあるにはありますが、全体としてみると値段と品質は比例する部分は多いです。
結局のところソファは安いものと高いものどちらが良いか。この答えに関してはライフスタイルや価値観にもよると思います。
いずれは引越ししてライフスタイルが変わるかもとかインテリアを変えていきたいとお考えなら安価なソファがおすすめです。
同じ家にずっと住み続け、家具やインテリアスタイルも一度選んだものをずっと持続させたいという方は良い素材を使った耐久性のあるソファがおすすめです。